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東京ジョイポリス 各アトラクションの感想

東京ジョイポリスの各アトラクションの感想まとめです。
ホラー系は苦手なのでやってません。

撃音 ライブ コースター

音楽に合わせてボタンを押す音ゲーと、ジェットコースターが合わさったアトラクション。

暗い通路で3回音ゲーをやったあと、ジェットコースターとして発進。

音ゲーの楽曲はその時コラボしているものによって変わります。
今回はマツケンサンバでした。(~2025/6/22まで)

ジェットコースターは落下こそないものの、スピードがけっこう速い!
途中1回転するところもあってスリルもあり、ちゃんとジェットコースターしてました。

東京ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンよりは怖く、東京ディズニーシーのインディージョンズよりは怖くないです。(当社比)

大人向けの本格的なジェットコースターは苦手で、お子様向けのゆるいジェットコースターは好きな自分でも楽しめる範囲でした。

LASER SHOOTING 一閃 -ISSEN-

レーザー銃を使って武装アンドロイドを倒すシューティングゲーム。

銃を持つだけでなくセンサー付きのジャケットも着ます。

敵の攻撃がジャケットの判定ポイントにあたるとライフが減るため、攻撃だけではなくしゃがんで敵の攻撃を回避するのも重要になります。

事前予習では開園から20分待ちになっていたので、撃音 ライブ コースターが終わってすぐいきました。

しかし、アトラクション前の待ち時間は「20分待ち」となっているにもかかわらず、誰もいません。

とりあえず入場列にいってみると、それほど待たされることなく始まりましたが、参加者が自分のほかに1人しかいなく、2人でプレイすることに。

めっちゃ気まずい……!

最初はバーを模したセットの中でスタッフさんの熱演による世界説明があります。

その後銃&ジャケットを着用し、射撃のチュートリアルをしていざ開始!

シューティングの方は人数による難易度調整は(たぶん)ないため、2人だと無理ゲー。
最初の訓練すらクリアできずに失敗。

公式サイトの一閃の待ち時間はあまりあてにならない&あるていど人がいないとゲームが成り立たないので朝一でいくもんじゃなかったです。

制限時間内に敵を全滅させてステージをクリアしたら次のステージ開始……というアトラクションなので、うまい人が集まれば長く、人数が足りないorヘタな人が集まればすぐ終わります。

待ち時間は最終ステージクリアまで行ったときの想定で出している気がします。

さすがにこれで終わるとアレなので、午後にもう1回リベンジしました。

リベンジ回はスタッフさんの演技も微妙に異なっていて(参加者が大人だけか、未成年がいるかでバーでのセリフがちょっと変わる?)、1回目との差も楽しめました。

リベンジ戦はステージ1はクリアしたけど、ステージ2で時間切れ。

シューティングゲームだけど照準が出ないので、自分がどこ撃っているのかがわかりにくいのがなかなか難しいです。

でも武器・防具を身に着けて体験するアトラクションってテンションあがって好き。

ストーム ジー

360°回転する近未来ソリでのレースゲーム。

コースが「ノーマル」と「Extreme」の2種類があり、どちらのコースになるかは、参加者による多数決で決まります。

一緒にプレイする人たちがガチ勢だったら初見でExtremeコースに連れていかれちゃうかもしれないのは、なかなかドキドキします。

私は初見なのでノーマルを選び、多数決で無事ノーマルコースに決定。

レバーを前に倒すと加速するらしいですが、レバーがけっこう硬くて、加速できてるのかできていないかはよくわかりませんでした。

ウリの回転は、画面に表示が出た時にレバーについているボタンを押すと回転する方式なので、酔ったとか怖くなったらボタンを押すのをやめればOKです。

1人だと自分のタイミングでボタンを押せるので、回転しててもあまり酔いませんでした。

2人だと自分がボタン押していないのに相手がボタンを押してクルクルすると酔うかもしれません。

ストームジーの1番怖いところは、アトラクション中に落とし物をしてその場で回収できなかった場合、閉園後に荷物回収&翌日以降に受け取りになることかも。

アトラクション内に手荷物を預けるロッカーがあるので、落とし物をしないように気をつけましょう。
(ロッカーは小さめなので、あまり大きいリュックだと入らないかも)

トランスフォーマー・ヒューマンアライアンス スペシャル

360°回転する乗り物に乗りながらシューティングするアトラクション。

ストーム ジーが速めのスピードで「ギュルンッ」という回転なら、こちらは360°回転といってもわりとゆっくりめにクルクルするので、ストーム ジーより優しめに感じました。

照準の合わせ方がよくわかっていなかったのですが、左レバーの上についているスティックで照準をあわせ、右スティック前面についているボタンで攻撃です。

操作方法を理解したのは最後のボスっぽいデカいやつが出てきたときでした。(遅い)

2人プレイの場合は、相手と同じ敵を攻撃するとボーナスがあります。

自分はトランスフォーマーが何かまったく知りませんが、楽しめました。

ただプレイ中はずっと右手でボタン連打しているので、腕がけっこう疲れます。

ワイルドシリーズ(ジャングル・リバー・ウィング)

映像に合わせてシートが動く4D映画的アトラクション。
4D映画より動きは激しいです。

ワイルドジャングル ブラザーズ

風を切りながら森の中を高スピードで疾走するのが気持ちいい。

実際のシートはそれほど揺れてないんでしょうけど、映像から感じるスピード感や「高所から落ちる」演出もあるため、けっこう怖かったです。

ワイルドリバー ザ・トレジャーハント

横揺れ中心で落ちるシーンもないため、1番マイルドに感じました。
絶叫好きな人には物足りないかも?

ワイルドウイング

ワイルドシリーズで1番スピード感があります。

アトラクションが作られた順番はリバー→ジャングル→ウィングとのことで、新しくなるたびにスピード感が上がっていってるのがよくわかります。

空の旅へ……かと思ったら、地面スレスレのところを飛ぶシーンも多く、ちゃんと空飛んでたのは最初の方だけだった気がします。

3つ続けて乗りましたが、ワイルドウイングが1番楽しかったです。

妖屋敷 〜大江戸百鬼夜行奇譚〜

3Dメガネをかけて映像を楽しむアトラクション。

ホラーは大の苦手ですが、公式サイトの紹介映像を見た感じ、コミカルそうだったので挑戦。

部屋は暗いものの、ホラー的な演出はないのでホラー苦手でもまったく問題なかったです。

3Dメガネをかけているので目の前に映像がドン! と表示されるのと、たまにシートが揺れて衝撃が来るのでちょっとビックリするくらい。

アトラクション前にある妖怪のイラストが素敵でした。
東京ジョイポリス 妖屋敷

施設内の照明が暗くてうまく写真が撮れないのが悲しい。

進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~

セットの中を自分の足で歩いていくウォークスルー型アトラクション。

とはいえ、スタッフさん扮する教官役に連れられて全員でゾロゾロついていくので、自由に動けるわけではないです。

部屋は暗いですがホラーではない(と思う)ため、ホラー苦手でも大丈夫です。

進撃の巨人は昔にアニメ1期を見て、序盤の登場人物の顔と名前を知っているぐらいの浅い知識しかないのでエアプがバレないか心配でしたが、キャラがなんとなくわかっていれば大丈夫。

最初は調査兵団の「心臓を捧げよ」の練習からはじまります。

これで私も調査兵団。

途中でエルヴィン団長についていくか、ハンジ分隊長についていくかルート分岐があります。

どっちのルートに行くかは、参加者全員による多数決。

わたしはハンジさんの方が好きなのですが、やっぱりエルヴィン団長派が多かったです。

クリア時に、オリジナルステッカーが1枚もらえます。
東京ジョイポリス 進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~ オリジナルステッカー
絵柄はランダム6種で、進んだルートによってもらえるステッカーが変わります。
オリジナルステッカー全6種をコンプリートすると、オリジナルクリアファイルがもらえます。

逆転裁判 in ジョイポリス

カプコンのアドベンチャーゲーム「逆転裁判」のオリジナルストーリーを体験できる謎解きアトラクション。

2025年6月現在、1話~3話まであり、難易度もあがっていきます。

逆転裁判 in ジョイポリスの所要時間

受付の時に「1時間くらいかかりますが、お時間大丈夫ですか」と確認されました。

「そんなにかかるの? かからないでしょ~」と半信半疑でやりましたが、きっちり1時間かかりました。

アトラクションは受付でバーコードがついた「法廷記録」をもらい、東京ジョイポリス3Fに4つ設置されている捜査端末にバーコードを読み込ませて情報収集→情報が集まったら法廷ブースにある端末で法廷パートをプレイという流れ。

アトラクションの待ち時間に表示されているのは法廷記録をもらう受付の待ち時間だけですが、捜査端末が2台ずつ×4種しかないので、実際は捜査端末が空くまで待つ時間があります。

捜査パート30分~40分、法廷パート20分~30分くらい。(端末の空き状況にかなり左右されます)

人数の多かった16:00頃だと端末1つ調べるのに最長20分くらい待たされました。

1日で3話ぜんぶクリアしたい! という場合は12:30のアトラクション受付開始直後からはじめた方がよさそう。

難易度はかなり簡単なので、端末の待ち時間さえなければサクサク終わるはず。

逆転裁判 in ジョイポリスのゲームの流れ

前述のとおり、東京ジョイポリス3Fに4つ設置されている捜査端末に法廷記録のバーコードを読み込ませて情報収集します。(写真のモザイク部分が端末に読み込ませるバーコード)
東京ジョイポリス 逆転裁判 in ジョイポリス 法廷記録

法廷記録には中にキーワードを書き込めるようになっており、捜査端末で調査中に赤い文字で記されたキーワードを書き込んでいきます。(記入用のボールペンは貸してもらえます)

捜査端末はPOPのついた大きい端末と、POPのない小さめの端末(子供用?)が並んでおいてあります。
内容に差はありませんので、どちらの端末でも大丈夫です。

端末の上にはどのキャラクターが出てくるかイラストがついています。

ほかのキャラクターから情報を聞いてからじゃないと情報が得られない場合もあるので、先に法廷記録を見て回る順番も考えておくとスムーズ。

元のゲームにはない要素として、証人からさらに情報を聞きたい場合、何を聞きたいのかを画面上のキーボードでひらがなで入力するところがありました。

アドベンチャーゲームっぽい。

1話は捜査端末で話を聞いて情報を集めるだけでしたが、2話では捜査端末で聞いた情報を元にフロア内で指定されたものを探すという要素も増えていました。

情報がそろったら、法廷ブースにある端末で法廷パートをプレイ。

ゲームとは違って、証拠品の提出や選択肢を選ぶときに時間制限があって、時間オーバーになるとミス扱いでHPが減ります。

制限時間も短めで、長めの選択肢とかゆっくり読んでいると時間切れになりそうになります。

クリア時には残りのHPバーに応じて弁護士ランクがつきます。

正解率によってエンディングの会話が1言2言変化するかも?
(1話は1回時間切れでミスった時に真宵ちゃんがヒントをくれる→クリア時に「あたしのおかげだね!」みたいな会話になったり、2話で真宵ちゃんヒントなしでクリアしたら「完璧だったね!」みたいな会話になったり)

3話はプレイする時間がなかったので、次回に持ち越しです。

Pirate’s Plunder~ブラッディモーガンの宝~

待ち時間が長い東京ジョイポリスの中でも、あまり待たずにすぐ体験できるアトラクション。
ピークタイムでも10分待ちくらい。

揺れる乗り物に乗りながらシューティングゲーム。

入る前に揺れの少ないキッズシートとシングルシートを選ばせてくれましたが、いざ中に入ったら自由席ですとのこと。

適当に前の方の席に座ったらあまり揺れなかったので、キッズシートだったかも。
そういえば2人掛けの椅子だった。

標的を撃つごとにスコアが個人ごとにつけられ、上位5名の人はスクリーンに映し出されます。(恥ずかしい)

一閃と同じく照準が出ないので狙いにくいですが、こちらは撃った直後に自分の銃の番号がスクリーンに映し出されるので、1回自分の照準位置を把握すればそこからスライドしながら相対的に狙っていけます。

MISSION SPARK

2025/4/2にできた新アトラクション。

赤チームと緑チームに分かれて、壁に取り付けられている光るボタンをいかに多く押せるか競うゲーム。
1チームは1人~2人。

1人で行ったときは相手が2人の時もあるので、勝敗よりかはスコアをどこまで伸ばせるかチャレンジするみたいな感じになります。

結果はゲーム終了後、ブース前のディスプレイに表示されます。

アトラクションというよりミニゲーム系なためか、新しめですが行列はそれほどでもなかったです。