その他商品紹介・レビュー

モフモフし放題! Moff animal cafeに行ってきた

平日に休みをとって、イオンモール幕張新都心店にある
Moff animal cafeに行ってきました。

土曜日にやっているにじいろジーンというテレビ番組の
「ぐっさんと行くならこんなトコ!」というコーナーで
紹介されていて、ぜひ行ってみたい! と。

Moff animal cafeはイオンモール幕張新都心店の
ファミリーモール3Fにあります。
銀色の壁が特徴的。
Moff animal cafe入口

moff animal cafeのいいところは、平日は時間が無制限ということ。
それでいて入場料は大人1000円、ドリンクバーも200円という破格の設定。
好きなだけモフモフできるんです。(混雑時は入れ替え制になります)

Moff animal cafeでふれあえる動物

入口のドアではリクガメ君がおでむかえ。
またいで中に入ります。
Moff animal cafeリクガメ

中に入ってまず目につくのは
かわいいヒヨコさんたち。
Moff animal cafeヒヨコ

手を入れると、ピヨピヨいいながら寄ってきて可愛い!

店内ではひよこのエサも販売していて、いつもお客さんからもらっているから、
手を入れるだけで寄ってくるんですね。

期待されているので、1カップ分エサを買ってあげてみました。
あっというまに群がるヒヨコたちで、手が見えなくなります。
Moff animal cafe ヒヨコにうめつくされる

毛のはえた動物だけじゃなく、ハ蟲類もいます。
ヒョウモントカゲモドキ。
Moff animal cafe ヒョウモントカゲモドキ

フトアゴヒゲトカゲ。
Moff animal cafe フトアゴヒゲトカゲ

グリーンイグアナのアルビノ種。
しっぽが長くてフレームアウトしました。
Moff animal cafe グリーンイグアナ

アカハライモリ。
お腹に赤い斑点があります。
Moff animal cafe アカハライモリ

店の中央付近には、モルモットとウサギさんもいました。
毛がやわらかく、手ざわりがスベスベしています。
Moff animal cafe うさぎ

Moff animal cafe モルモット

写真撮影をしていると、足元をなにかがひっかく気配が。
そこにいたのは……

ミーアキャット!
Moff animal cafe ミーアキャット
初めて見ましたが、思ったより小さいんですね。

好奇心が旺盛で、自分から寄ってきてくるんですよ。
しゃがんでいると、ヒザにも乗ってきます。

携帯のストラップに興味をしめしたり、
行動パターンはどことなくカワウソに似ています。
カワウソよりもだいぶ小さいですが。

リクガメが近くに寄るとビビって逃げたり、
行動を観察しているだけで面白いです。

店の奥はフクロウゾーン。
横には2人がけのテーブルが4席あって、
ふくろうたちを眺めながらドリンクが飲めます。
Moff animal cafe ふくろう&ドリンクコーナー

ハリネズミは開店してしばらくは休憩中だったのですが、
しばらくしたら抱っこ体験ができるようになりました。

コツメイトに行った時は丸まっていて自分で持ちあげるのが大変でしたが、
ここではスタッフさんが抱きあげて手渡ししてくれます。

おかげで動物を抱っこするのが苦手な私でも簡単にさわれました。

ほとんど丸まっていて顔は撮れませんでした。
Moff animal cafe ハリネズミ

開店直後はぼんやりしていたリクガメ君も、しばらくすると行動が活発に。
さわると甲羅がすごくあったかくて、ふしぎな感じ。

トング(パン屋さんとかにある、はさむやつ)で菜っ葉をあげると、
バリバリと食べていきます。
食べるときに振動が伝わってきて力強さを感じました。

ときおり開かれるイベントに注目!

moff animal cafeはショッピングモール内にあるので、
雑居ビルに入っている動物カフェより広々としています。

その広さを活かして始まったのは、ふくろうのフライトショー。
Moff animal cafe ふくろうフライトショー1

2名のスタッフさんのあいだを、ものすごい速さで飛んでいきます。
ミーアキャットを飛びこえ、オウムを横切って飛ぶ姿は圧巻でした。

速すぎて写真がうまく撮れなかったので、ビデオカメラも欲しくなります。
Moff animal cafe ふくろうフライトーショー2

しばらくすると、お店の中央神社風のセットが用意されました。
インコおみくじ。1回200円。

お金をあげると、賽銭箱に持っていって……
Moff animal cafe インコおみくじ

おみくじを取ってくる。 賢い!
Moff animal cafe インコおみくじ2

放し飼いのインコとふれあえるバードゾーンに突入

お店の一角には、オリで囲まれたバードゾーンがあります。
部屋の中央には、インコたちが休む木が置いてあります。
Moff animal cafe バードゾーン
木に近づいて待っていると、インコさんが肩や頭に乗ってきます。

1羽だけじゃなく、2羽、3羽と飛んでくることも。

かわいいけど、服の中にもぐりこもうとするのが困りもの。
Moff animal cafe 服にもぐりこむインコ
服の中から出そうと手をのばそうものなら、ガブっと指を噛まれます(けっこう痛い)

離れて欲しい時は、中央の木に近づくと飛びうつってくれます。

Moff animal cafeの混雑状況

平日はすいていて、開店直後にいった時は
ほかのお客さんは誰もいなくて、独占状態。
しばらくして3組くらいやってきました。
小さいお子さんを連れた、お父さんお母さんが多かったです。

時間を気にせずゆっくりできて大満足です。
(私が行ったのは6月の平日だったので、夏休み期間はもう少し混むかもしれません)

100円玉をたくさん用意しておこう

店内では動物のエサも販売しています。
Moff animal cafe エサ販売
バード用のエサは100円、
リクガメなど菜っ葉系のエサは200円となっています。

備えつけられているボックスにお金を入れて
エサを取っていくセルフ式です。

Moff animal cafeを堪能しようと思ったら、
100円玉を多めに用意しておくといいです。

100円玉が切れてしまった時は、
レジの人に頼んで両替をしてもらいました。

長時間いられるから、見られることもある

店内を見渡すと、さまざまな動物の姿が見えます。
Moff animal cafe 南京錠で遊ぶオウム

自分をつないでいる南京錠をくわえて遊ぶオウム。
近くにいるインコのエサを狙うミーアキャット。
前にお客さんがいてもかまわず進むマイペースなリクガメ。

動物のいろんな姿を観察できるMoff animal cafeは、どこか動物園的です。
しかもオリがないぶん、動物との距離は動物園よりずっと近い。

時間の短い普通の動物カフェでは、ふれあいが中心で
じっくりと観察するまでいきません。

動物カフェ的なふれあいと、
動物のしぐさをじっくりと観察できる動物園的な部分。

両方あるのがMoff animal cafeの魅力です。

Moff animal cafeの店舗情報

店名 Moff animal cafe
営業時間 10:00~20:00(最終入園:19:00)
ホームページ http://moff-cafe.jp/