※このイベントは終了しました。
11/14(水)〜11/16(金)までの3日間、幕張メッセでInter BEE(国際放送機器展)とデジタルコンテンツEXPOが開催されています。
一般の人でも、Inter BEEの会員登録をすれば入場できます。(入場無料)
※入場証を印刷していき、現地でホルダーをもらって入れます。
技術的なことはまるでわからないド素人ですが、体験コンテンツがたくさんあって面白かったのです。
まずは講演予定をチェック!
ホール内ステージや、ホール7の向かい側にある国際会議場で講演会が開催されています。
講演会は時間が決まっているので、まずは見たい講演会をチェックして、空いた時間でほかの展示を見るのがおすすめです。
- 国際会議場(Inter BEE Forum)
- ホール6(Inter BEE Ignition内オープンステージ)
- ホール7(Inter BEE Connected内オープンステージ)
- ホール8(Inter BEE Creative内オープンステージ)
VRゴーグルなしで文化財の中を旅するTOPPAN WARP TOURISM
D410凸版印刷ブースでは、今は解体されてしまった帝国ホテル ライト館や東大寺の大仏殿の中にいる映像を楽しめるTOPPAN WARP TOURISMを展示。
4Kプロジェクター4台を使って、四方の壁に映像を映し出し、VRゴーグルなしで映像が楽しめます。
ブース近くのスタッフさんが整理券を配っているので、あらかじめもらっておくとスムーズに視聴できました。
フェンシングをテーマにしたパフォーマンスも
D402大日本印刷(DNP)ブースでは、フェンシングをテーマにしたパフォーマンスを実施。
ライトをつけたユニフォームは、動きにあわせて光が変化。
あいだをあけて何回か上演するので、あらかじめブースで何時にやるのかチェックしておくといいです。
学生対抗バーチャルリアリティコンテストで体験
デジタルコンテンツエキスポの中でも特に賑わっていたのが、国際学生対抗バーチャルリアリティコンテストの展示です。
バーチャルリアルティといってもVRゴーグルで見るだけではなく、全身を使って体験するような出しものが多かったです。
こちらはダクトの中をほふく前進で進み、テーマパーク内にしかけられた爆弾を解除する「Suspense Creeping Bomb」
とくに気にいったのが、立教池袋高校 数理研究部の「ARCO -Avoid the Risks of CO -」
火災現場からの脱出をテーマにしたコンテンツですが、一酸化中毒による視界の変化を体験できます。
裏側にセンサーのついたスリッパをはいて、仮想空間上を実際に「歩く」ことができたり、呼吸感知マスクで、クリア時の残りの酸素量がパーセンテージで表示されたりします。
ほかにも頭に植物が生えてくる感覚があじわえる「ブレインツリー」、熱をつかって痛覚を再現する「出血体験」などインパクトが大きい展示も。
受付で投票用シールを3枚もらえるので、気にいった展示に投票しましょう。
VR好きならホール8 ミートアップエリアもおすすめ
デジタルコンテンツEXPO以外にも、VRを展示しているコーナーがあります。
VR好きにおすすめしたいのは、ホール8にあるミートアップエリア。
デジタルコンテンツEXPOのホール5とは離れているのですが、ここで体験できるVRバイクが素晴しいです。
バイクの筐体にまたがり、本物のバイクと同じ操作で走れるようになっています。
走っていると風まで感じられて、臨場感がありました。
VRバイクの隣にはVRハングライダーもあります。
ミートアップコーナーにはイギリス発の快適で動けなくなる魔法のソファ・yogiboの体験コーナーもあり、疲れたら休むこともできます。
飲食コーナーは多め。 ロケ弁グランプリも開催
ホール5の奥では、ロケ弁グランプリが開催されていました。
12店舗のお弁当屋さんが腕を競います。
各お店ごとに3種類くらいメニューがありました。
SOMY’S DELI おべんとキッチンの3種お肉の食べくらべ弁当(1000円)を注文。
正方形のお弁当箱の中には、野菜とお肉がたっぷり。
ローストビーフに乗っているフライドガーリックが香ばしいです。
会場の外にも食べるところ、休憩するところはあるので昼食には困らないです。
デジタルコンテンツEXPO & Inter BEEに行った感想
業界人でもなんでもない一般人でしたが、体験コンテンツも多くあって楽しめました。
機器調整で一時停止になることがあるので、体験したいコンテンツがあれば早めにやっておくとよいです。
ホール8でやっていた5Gのデモバスは乗ってみたかったのですが、夕方頃にいったら車体トラブルのため中止になっていました。
展示が盛りだくさんで、平日のみの開催がもったいないくらいです。
時間があうなら、ぜひ行ってみてください。