Prison Boss VRをクリアしたんですが、めっちゃ面白かったのでご紹介します。
プリズンボスVRのゲーム内容
刑務所内でアイテムを作ってお金と信頼度をため、刑務所から脱出を目指すゲームです。
こちらが自分が暮らすことになる独房。
意外と広くて快適です。
プリズンボスVRでは、アイテムの売買と依頼をこなす昼フェーズと、素材をもとにアイテムを製作する夜フェーズを交互に繰り返していきます。
最初のチュートリアルでは、タバコの作り方を教わります。
夜は看守に見つからないように、こっそりアイテム製作
アイテムの製作はコントローラーを使っておこないます。
タバコならコントローラーで紙を持って2つに破る→その上にタバコをふりかける→紙を丸める→といった調子。
しかし刑務所の中は看守が巡回していて、見つかるとアイテムを没収されてしまいます。
机の引きだしやキャビネットの中にアイテムを隠しながら、こっそりアイテムを作成しましょう。
ステージによっては、ケーキやクッキーなんかも作れます。
なお、材料は水とリンゴだけのもよう。
粉が入ってない!
昼にはアイテムの売買と依頼で信頼度を高める
夜があけたら昼フェーズです。
商人がやってくるので、夜のうちに作ったアイテムを売りさばいて新しい素材を買ったり、依頼をこなします。
アイテムの値段は日によって変わるので、素材が安いときに仕入れるのがポイント。
依頼は指定されたアイテムを納品すると、評判がたまっていきます。
評判がたまってレベルがあがると、新しい素材やレシピが手にはいります。
依頼をこなしていくと最後の依頼があらわれ、達成すると脱獄するためのハンマーが手にはいります。
ハンマーで鉄格子を破ればステージクリアです。
ステージは4種類 + スコアアタックモードが1つ。
ステージが進むごとに壁の面積が増えて看守の様子をうかがいにくくなったり、看守の数が増えていったりします。
作れるアイテムもステージごとに増えていくので、シンプルなシステムながら飽きにくいつくりになっています。
Prison Boss VRをプレイした感想
単純作業なんだけどモクモクとアイテムを作っていくのが無性に楽しいゲーム。
時間を忘れてプレイしてしまいます。
新しいアイテムの製作方法を教わるときに解説があるのですが、テキストに味があるのも好きです。
看守に見つからないようにアイテム製作をするというゲームですが、時間制限はないしゲームバランスはやさしめなので、ちょっと緊張感に欠けるかも。
○日以内に脱獄せよ! みたいにゲーム中に制限時間があってもよかったかな、と思っています。
とはいえ、VRゲームにしてはボリュームもそこそこあり、満足感はひじょうに高いです。
Steamの個別ページでは日本語対応なしとなっていますが、VIVE PORTのページでは日本語対応となっています。
すくなくともVIVE PORTのサブクスリクションからはふつうに日本語でプレイできました。
日本語対応じゃないから……と敬遠するにはもったいないぐらい面白いので、ぜひプレイしてみてください。
Prison Boss VRのソフト情報
機種 | 対応 |
---|---|
HTC VIVE | 〇 |
Oculus Rift | 〇 |
Windows Mixed Reality | 〇 |
PS VR | 〇 |
項目 | 内容 |
---|---|
ソフト名 | Prison Boss VR |
ジャンル | アイテム作成 |
プレイスタイル | ルームスケール(2m×2m) |
価格(PC版) | 1,980円 |
日本語対応 | 〇 |
VIVE PORT サブスクリプション |
○ |
ストアページ |