ボードゲームに興味があるけれど一緒にプレイする人がいない……
ゲーム会に行ってみたいけど、どんな雰囲気か分からないし不安……など、
ボードゲーム初心者には悩みはつきないものですよね。
Role&Roll Station(以下、R&Rステーション)秋葉原店では、
毎月第3土曜日に、ホビージャパンのボードゲームをプレイする
ゲーム会が開催されています。
お店主催なら個人主催のゲーム会より行きやすいと思い、行ってきました。
ちなみに、R&Rステーションの運営は
ボードゲームの輸入販売で有名なアークライトさんです。
R&Rステーション入口。
JR秋葉原駅から徒歩5分。
隣のうりぼうざっか店の看板が激しく気になりますが、
ここはこらえてエレベーターで6Fへ。
申し込み〜受付まで
予約は、電話、メール、店頭でできます。
予約なしで当日に行ってもいいですが、
定員もあるので事前予約するのが確実。
メールの場合は氏名と連絡先、来店時間を書きます。
複数で行く場合は、代表だけでなくぜんいんの氏名が必要です。
連絡先は一緒に行くなら1人だけでOK。
時間になったら、レジで受付が始まります。
参加者用の番号札をもらって、
お店の中にあるプレイスペースへ移動。
ホビージャパン・アナログゲーム例会当日の流れ
プレイスペースに入ってまず目につくのは、
ずらりと並べられたボードゲームたち。
テーブルに15個くらいゲームが並べられていました。
ゲームごとにやりたい人が挙手をしていって、
人数が集まればそのメンツでプレイ。
だいたい1つのゲームを4人でプレイすることになります。
どんなゲームか分からなかったら、
スタッフさんに聞けば説明もしてくれます。
もし希望者がゲームのプレイ人数より多い場合はじゃんけんです。
そのため、複数人で行っても人数が多い場合は
別々のゲームになってしまうこともあります。
ゲームのルールはスタッフさんが説明してくれるので、
あとは遊ぶだけ。
私はルールを覚えられる自信がないので、
メモをしながらプレイしていました。
どんなボードゲームが遊べるの?
ホビージャパンさんのブログに書いてあります。
2018年4月開催では、次のラインナップでした。
→4月のホビージャパン・アナログゲーム例会(ホビージャパンブログ)
次の定会も、ブログで告知されると思います。
用意されたゲーム以外にも、プレイヤーさんが持ち込んだゲームもあって
15個以上ありました。
最初は時間のかかるゲームに人が集まって、
疲れた頃にサクっとできるゲームをプレイ、
といった感じで進んでいきました。
私はイニシュ、メモアァール!、Splash!(持ち込み)、フェアリータイル、
ザ・プロファイラー、シークレットの6つをプレイ。
普段なかなかプレイする機会のない、
大人数でやるゲームもプレイできるのが魅力ですね。
コンポーネントが素敵で気になっていたイニシュが
プレイできたので嬉しかったです。(私は白いコマ)
ケルトを舞台にした、カードドラフト+陣取りゲーム。
手札カードを使って自分の民族のコマを配置しながら、
陣地を広げていきます。
他のプレイヤーのコマがあるところに移動すると、
紛争が発生してバトルになります。
カードゲームらしく、カード同士でコンボできめていくと強い。
ただし、あまり手札の枚数が少なくなると逆にピンチになるので
しかけるタイミングを間違えると大変なことに。
勝利条件はいくつかあって、条件を満たしたら
自分で宣言してあがるタイプのゲームなのですが、
プレイヤー全員はじめてでみんな勝利条件を
よくわかっていなかったので、けっこう時間かかりましたw
ホビージャパン・アナログゲーム例会に行ってみた感想
13:00〜18:00までたっぷり遊んで充実した1日でした。
ボードゲームカフェの5時間パックが1500円前後なことを考えると、
参加費500円でこれだけ遊べるのは破格です。
1人でも参加しやすいし、ルールの説明もしてくれるし
いたれりつくせり。
ボードゲームカフェに1人で行って、相席OKな人を探すのは
ボードゲーム初心者にはかなりハードルが高いと思うので、
日程があうならかなりオススメです。
場所が秋葉原なせいか、女性はほぼいなかったので、
女性1人はちょっと行きづらいかもしれませんが
プレイヤーさんはみんな紳士でしたので、
あまり心配することはないと思います。
ホビージャパン・アナログゲーム例会の情報
情報は2018年4月のものです。
詳しくはお店のホームページで確認してください。
場所 | Role&Roll Station秋葉原店 |
---|---|
日時 | 第3土曜日 13:00〜18:00 |
参加費 | 500円 |
ホームページ | http://www.arclight.co.jp/r_r_s/ |
持っていくといいもの
飲みものは必須。
(ボードゲームはしゃべりながらプレイするので、喉が乾きます)
あと、プレイスペースでは軽食も可です。(ただし、匂いのキツいものは×)
お昼を食べてから行けばいいだろうと思ってなにも持っていかなかったですが、
途中でお腹がすいたので小腹が空いた時に食べられるものがあるとよいです。
あとはお好みで筆記用具やカメラ。
ボードゲームは見た目が素敵なゲームも多いので、
ゲーム終了後に写真を撮ったりしました。
補足
参加するにあたって、特に準備することはないですが
ゲーマーじゃんけんのやり方は知っておいた方がいいです。
親を決める時に、ゲーマーじゃんけんが使われる場合があります。
ゲーマーじゃんけんのやり方
やり方は普通のじゃんけんと同じです。
ただし、勝敗の判定のしかたが普通のじゃんけんとは異なり、
1番数が少ない手が勝ちます。
例えば、4人でゲーマーじゃんけんをして、
パー・パー・パー・グーだとしたら、
1番数が少ないグーが勝ちになります。
1番数が少ない手が同数の場合は、
普通のじゃんけんのルールにそって勝敗を決めます。
パー・パー・チョキ・グーの場合は、
1番少ない手はチョキとグーですが、同数なので
普通のじゃんけんの勝敗ルールにしたがってグーの勝ちです。