家族からよく「メルカリポイントが失効しそうなんだけど、なにか買うものない?」と聞かれるので、メルカリでの販売価格が1500円前後のボードゲームをピックアップしてまとめました。(2019/2/14調べ)
※フリーマーケットアプリという性質上、在庫や販売価格には変動があります。
画像はAmazonより。
それは俺の魚だ!
魚の絵が描かれたタイルを取りあう陣取りゲーム。
場に六角形のタイルを並べ、ペンギンのコマを配置します。
自分の番に今いるタイルから別のタイルに移動し、移動前に乗っていたタイルを取ることができます。
タイルには1〜3匹の魚の絵が描かれていて、魚の数が勝利点になります。
移動するたびにタイルが取られていって、移動できる範囲が狭くなっていくというのが面白そうだと思いました。
プレイ人数 | 2〜4人 |
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プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8才以上 |
オニリム:最初の旅と七つの書
1人〜2人用のカードゲーム「オニリム」の基本セットと拡張が一緒になったバージョン。
夢の世界を探索し、扉を見つけて悪夢から脱出するのが目的のソリティア系カードゲーム。
2人プレイの時は協力型になります。
プレイヤーは5枚の手札を持ち、場に出していきます。
使ったぶんは山札から補充。
カードには4種類の色と3つのマークがあり(4×3で12種類)、同じ色のカードを3枚連続で出すと脱出に必要な扉カードを手に入れることができます。
ただし同じマークのカードは連続で出せません。
また、山札からカードを引いたときに直接扉カードが出ることがあります。
手札に同じ色の鍵マークのものがあれば、扉カードを手に入れることができます。
各色ごとに扉が2枚あり、山札が尽きる前に4色×2個の扉をぜんぶ手に入れればクリア。
しかし山札には悪夢カードという邪魔カードがあり、引いてしまうとカードを捨てたり、手に入れた扉を1つ山札に戻さないといけなかったりします。
雰囲気がよさげなんですが、1人プレイならスマホアプリ版でもいい気がします。
スマホアプリ版は英語のみなのとカードの絵柄が小さいのが難点ですが、基本料金無料で遊べます。
プレイ人数 | 1〜2人 |
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プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 14才以上 |
ウボンゴミニ
枠のなかに隙間ができないようにピースを詰めていく、積め込みパズルの早解き合戦「ウボンゴ」のミニバージョン。
プレイヤーごとに、問題カードと8種類の形があるタイルを1つずつ配ります。
問題カードにはマス目が描かれていて、プレイヤー全員がいっせいに問題カードのマス目がすべて埋まるように手持ちのタイルを配置します。
いちばん早く埋められた人は「ウボンゴ!」と叫び、その後ゆっくりと20数えます。
問題を解けた人と20カウントまでに解けた人は、勝利点として解いた問題カードを獲得します。
20カウントまでに解けなかった人の問題カードは、1番最初に問題を解いた人がもらいます。
これを8ラウンド行なって、問題カードを多く獲得した人の勝ち。
スタンダード版のウボンゴは問題カードを配ったあとサイコロを振って使うピースを決めるみたいですが、ミニ版は最初にタイルを配って、どのタイルを使うかはプレイヤーの自由みたいです。
あとスタンダード版では勝利点として宝石トークンがもらえ、これがけっこうキレイなんでミニ版だと物足りないかも。
そのかわり、ミニ版の値段は安めになっています。
プレイ人数 | 1〜4人 |
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プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 7才以上 |
フェレータ
2つの陣営にわかれ、領土を争うカードゲーム。
ラウンドごとに紛争地を決め、5枚の役職カードをドラフトします。
役職カードは紛争での戦闘力をプラスしたり、追加で勝利点を得るなどの効果があります。
領土カードには陣営ごとに戦闘力が書かれており、役職カードの戦闘力と自分の手札にある補給カードの戦闘力とあわせて、より高い戦闘力が高かった陣営の領土になります。
こういう2チームで争う系は奇数人数だと微妙なんですが、役職カードでフェレータ(裏切り者)を選ぶと、陣営を裏切ることができるので3人でも遊べそう。
プレイ人数 | 3〜4人 |
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プレイ時間 | 60分 |
対象年齢 | 12才以上 |
大人数系ボードゲーム
5人以上でもプレイできる大人数系ボードゲームで低価格のものまとめ。
ワードバスケット
カードを使ったしりとりゲーム。
ひらがなの書かれたカードを手札としてプレイヤーに5枚配り、残りを山札にします。
最初に山札から場(ワードバスケットのフタの裏)に1枚出し、プレイヤーは「場に出ているカードに書かれている文字ではじまり、自分の持っている手札に書かれている文字で終わる3文字以上の言葉」を考えます。
思いついたら、ワードを答えながら自分の手札を場に出すことができます。
答えるのは早いもの勝ちで、自分の手札を早くなくした人が勝利。
ベースがしりとりなので簡単にはじめられそうなのと、短時間でプレイできるのがよさそう。
プレイ人数 | 2〜8人 |
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プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 10才以上 |
お邪魔者
手札にある通路カードを出していき、スタート地点からゴールとなる金塊カードまで道をつなげるゲーム。
プレイヤー同士で協力して道をつなげていくのですが、プレイヤーの中にはお邪魔者という役割の人が潜んでおり、お邪魔者はゴールまで道をつなげるのを妨害します。
お邪魔者以外のプレイヤーは金塊まで道を繋げれば勝利点がもらえ、お邪魔者は金塊まで道をつなげずにプレイヤーの手札がなくなるまで粘れば勝利点がもらえます。
3ラウンドプレイし、獲得した勝利点が高い人が勝ち。
プレイ人数 | 3〜10人 |
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プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 8才以上 |
ハゲタカのえじき
バッティング系カードゲームの金字塔。
プレイヤー全員に、1~15までの数字が書かれたカードを配ります。
テーブルの中央にはハゲタカカードの山札を置いておきます。
ハゲタカカードには、-5~+10までの数値がかかれていて、ハゲタカカードに書かれた数値の合計が勝利点となります。
山札から1枚めくったら、各プレイヤーは自分の手札から1枚カードを選びます。
全員がカードを選んだ後にいっせいに公開し、ハゲタカカードを誰が獲得するかを決めます。
ハゲタカカードの得点がプラスの場合は1番大きい数字のカードを出した人が獲得できます。
ただし、同じ数字を出している人がほかにもいる場合、ハゲタカカードは取れず、次に大きい数字のカードを出している人が獲得します。
ハゲタカカードの得点がマイナスの場合は、単独で1番小さい数字のカードを出した人がもらわなくてはいけません。
プレイ人数 | 2〜6人 |
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プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8才以上 |
数百円から買えるボードゲームゲーム用品
ボードゲームの出品となるとどうしても1000円以上することが多いのですが、もっと少額のポイントを使いたい時はダイスやカードスリーブなどに使えます。
ダイスセット
数個まとめて700円くらいで出品されています。
布製のダイスポーチとのセットや、いろいろな色のダイスがセットになっているものがありました。
カードスリーブ
出品はほとんどトレーディングカード用のスリーブですが、サイズを調べればボードゲームにも使えます。