ニンジャになって華麗なアクションができるVRゲームSairento VRを紹介します。
目次
華麗なアクションで敵を一刀両断!
サイレントVRの魅力はダッシュや二段ジャンプ、壁走りなどの華麗でアクロバッティブなアクションにあります。
壁走りやジャンプで屋根の上に登っったり、遠くにいる敵に対して空中からのジャンプで一気に距離を縮め、相手に気づかれないうちに一刀両断なんてこともできます。
敵に気づかれないうちに倒すとステルス、短時間に連続して倒すと連続キルなどボーナスがつきます。
ステージクリア時にスコア評価も表示。
動きが激しいとVR酔いをしやすそうですが、バレットタイム(スローモーション)があり、ジャンプ中はスローモーションになるのでVR酔いしにくくなっています。
その自由な移動のためか、キャンペーンのチャプター8だけ空中に浮いたままになってしまうバグがあったけど、ハマった場合でも壁走りで脱出できます。
サイレントVRプレイ前の設定
ゲーム起動時にゲームモードを「アーケードモード」と「スタンダードプレイ」から選択できます。
基本はスタンダードプレイでよいかと思います。
次にキャリブレーションの設定になります。
目線の高さ(スライディングに関係する)や腰の位置(武器を取りだすのに必要)の設定がありますが、あとからでも設定できるので、ひとまずPlayで決定してしまって大丈夫です。
設定後、Dojoという拠点(ロビー)につきます。
メニューのOptions→Languageから言語設定ができます。
言語を日本語にしたら、あらためてキャリブレーションを行ないます。
1発で最適な設定にするのは難しいので、何回かプレイしてみて微調整していくといいです。
4種類の遊び方
ゲーム内容は、ステージごとのクリア条件を達成するミッション、ハイスコアに挑戦するチャレンジ、ストーリーのあるキャンペーンとマルチプレイに分かれています。
最初にチュートリアルがあるので、まずはキャンペーンから進めるのがおすすめです。
キャンペーンでは、ネオトーキョーでおこった同時爆発テロに巻きこまれた主人公・チエコが、襲撃してきたサイレントという敵と戦うストーリーが繰り広げられます。
ストーリーは序盤だけ翻訳されていてあとは英語。
システム面は翻訳されているので、プレイに支障はありません。
ネオトーキョーはその名のとおり日本をベースにした世界観ですが、「よろこび」とかかれたアーケードがあったり、ちょっと独特な雰囲気です。
ミッションとキャンペーンは完全に分離はされているわけではなく、途中でミッションか過去のキャンペーンのステージをクリアしないと次に進めなくなります。
ミッションを3回くらいクリアすればつぎに進めるようになります。
成長、装備強化といったハクスラ要素も
敵を倒すと、レリックという装備に装着して装備を強化するアイテムが手に入ります。
レリックについている特殊効果はいろいろなものがあり、集めて装備を強化するのも楽しみの1つ。
また、ステージクリアごとに経験値がもらえ、レベルがあがるとスキルポイントを入手して能力値をのばすことができます。
拠点メニューのロードアウトから装備の編集やスキルの割り振りができます。
気になった点
すごくよくできた作品なので特にはないのですが、あえていうならキャンペーンはキャンペーンだけで進めさせてほしかったです。
周回に興味ない勢としては、ストーリーの合間にミッションをクリアしないと次に進めないのが面倒だなと感じました。
あと敵を倒した時に手足がバラバラになって流血するので、苦手な人はキツいかも。
敵のくノ一さんがけっこう可愛い顔をしているのですが、容赦なくバラバラになります。
サイレントVRをプレイした感想
面白いです。
操作に慣れるまでは、敵に切りかかろうと思ったら通りすぎてしまい逆に後ろからボコられたりしますがジャンプや壁走りに慣れてくると爽快なアクションが楽しめます。
数戦するとけっこういい汗をかけます。
熱中するあまり、コードが足にからまって転びそうになったりするのだけ注意ですね。
Sairento VRのソフト情報
機種 | 対応 |
---|---|
HTC VIVE | 〇 |
Oculus Rift | 〇 |
Windows Mixed Reality | – |
PS VR | – |
項目 | 内容 |
---|---|
ソフト名 | Sairento VR |
ジャンル | アクション |
プレイスタイル | 立って使用またはルームスケール |
価格 | 2,980円 |
日本語対応 | △(システム日本語対応済み、ストーリー1部日本語対応) |
VIVE PORT サブスクリプション |
△(Sairento VR Liteのみ対応) |
ストアページ |