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洋書多読の効果3つ。英語の勉強を挫折しがちな人にもおすすめ

3年前から洋書の多読をしています。
SSS式という、かんたんな英語の文章をひたすら読み、じょじょに難しい本にチャレンジするという英語多読方法です。

3年で500万語読んで、それなりに日常生活に活かせるようになってきたので、英語多読をするメリットをあげてみます。

英語に耐性がついた

もともと英語はそれほど嫌いじゃなかったけど、インターネットで調べものをしていて英語のページがでてきた時は、全力でブラウザの戻るボタンを押す人でした。

英語多読をはじめてから、英語のページがでてきても「とりあえず読んでみようかな?」ぐらいまで意識が変化しました。
実際に読んでみると意外と読めることが多かったです。

とくに海外に行く予定がなくても、英語が読めると便利

いちばん英語が読めてよかったな、と感じるのは調べものをしている時です。

とくにPC系のエラーは海外の記事の方が役に立つことが多く、日本語のページだけじゃ解決できなかったけど英語のページを読んだら解決できたことは1度や2度じゃありません。

仕事では英語を使わないし、海外旅行にもあまり興味がないけれど、普通に日本で生活しているだけでも英語が読めると便利です。

リスニング力が向上した

英語を勉強するためにいろいろと英語学習系の本を買ったけど、付属のCDを聞いてもスピードについていけませんでした。
多読をしてから聞いてみると、かなり聞きとれるようになっていました。

SSS式では頭の中で日本語に訳さずに英語のまま理解する(直読直解)するので、英語の語順に慣れたことが大きいです。

英語多読するメリット3つのまとめ

  • 英語に耐性がつく(とりあえず読んでみようという気になる)
  • 調べものするときに便利
  • リスニング力が向上する

もともと英語の勉強したきっかけは、日本語版のない海外のゲームをやりたいというものでした。
ゲームの英語はまだキツい(ファンタジー系のゲームだと、種族のなまり表現としてスペルを崩すことがあるので、ちゃんとした英語以外にも慣れないとキツい)ですが、それ以外にも地味に役にたっています。

英語多読は、ほかの英語の勉強法を挫折しまくった私が唯一つづいた英語の勉強法で、英語の勉強をしたいけど挫折してしまうという人にもおすすめです。