VR

Oculus RiftとHTC VIVEどっちを買う? わたしがHTC VIVEを買った理由

前々から家庭用VR機器に興味があったんですが、ついにHTC VIVEを買いました!

Oculus Riftとどっちを買おうか悩んだのですが、最終的にはHTC VIVEに決めました。

同じようにパソコン用のVR機器を買いたいけど、Oculus RiftとHTC VIVEどっちを買おうかな……という方の参考になれば幸いです。

決め手はトラッキング範囲

VRゲームを遊ぶ時、プレイスタイルはおもに3つあります。

  • 座ってプレイする
  • 立ってプレイする(その場から動かない)
  • 歩きまわってプレイする

わたしはVRの世界を歩きまわってプレイすることがしたかったのですが、これには「ルームスケール」という機能が必要です。

Oculus RiftとHTC VIVEは、どちらもルームスケール機能があります。
(Oculus Goというパソコンがなくても使えるVR機器はルームスケール機能がないので注意)

ルームスケールでどのくらいのスペースを歩きまわれるのか(プレイスペース)を決めるのがトラッキング範囲です。

トラッキング(追跡)範囲が広いほど、広いスペースで遊ぶことができます。

Oculus Rift (Oculus Touch 同梱版)は1.5m×1.5mまで。
別売のセンサーを1つ追加すると、2.5m×2.5mまで広がります。

HTC VIVEは最初から3.5m×3.5mまでをサポートしています。

買う前にツクモVRでHTC VIVEを体験したのですが、ゲーム中にプレイエリアから思いっきりはみ出そうになりました。

店員さんに聞いたところ、ツクモVRの体験エリアは2m×2.5mくらいだそう。
このとき、「本気でルームスケールをやるなら、幅3mは絶対に必要になる」と確信しました。

そうするとセンサーを1個追加してもOculus Riftだと対応しきれなさそうだな、と思いました。

プレイエリアが狭いと、エリアから出ないように気をつけながら遊ばないといけないのでVRのウリの没入感がさがるんですよね。

値段は大差ない

Oculus Rift (Oculus Touch 同梱版) は50,000円です。(公式販売。Amazonは割高)

しかし初期状態では1.5m×1.5mまでしか動けないので、プレイエリアを広げたければ、センサーを1つ追加します。
センサーは7,800円なので、合計57,800円。

HTC VIVEは最初から3.5m×3.5mまで対応していて69,390円。

HTC VIVEとOculus Rift+追加センサー1個は、1万円くらいしか値段が変わりません。

VIVE Proが出たおかげで、コンシューマーエディション(もとから販売していたHTC VIVEの方)も値下げして、だいぶ買いやすくなりました。

意外と重要? 無線化の有無

VRの世界を歩きまわると同時に発生するのが、「コードがごちゃごちゃになる」という問題。

HTC VIVEは公式が製作したものではないものの、「TPCAST Wireless Adaptor for VIVE」という無線化キットが販売されているので、いざとなったらワイヤレスで遊べます。(HTC VIVE Proには未対応)

Oculus Riftは海外だと無線化キットがあるのですが、日本ではまだ発売されていません。

HTC VIVEの公式無線化キットも許可がおりなかったとのことで、許可取るのが難しいみたいですね。

開発のやる気

HTC VIVEは、世界中のゲームソフトを販売している「Steam」というサイトを運営しているValveが共同開発しています。

ソフトを売っているところとハードウェアを開発している会社がいっしょなので、力が入っているなと感じてました。

360°ルームスケールにいちはやく対応したのはHTC VIVEの方ですし、ツクモやドスパラといったパソコンショップを日本正式販売店にして気軽に買えるようにしたりと、やる気がすごく感じられます。

Oculusはやる気があるんだかないんだか、いまいちよくわかんないんですよね……。

買う側はやりはじめるのに10万円近く払うわけで、「やっぱVR儲からないから事業撤退するわ」といわれるのが1番困る。

だったら、ソフト販売とハード開発が一緒で「やらざるをえない」状況にいるHTC VIVEの方が安心できるかなーと思ったしだいです。

まあ、将来のことなんて誰にもわからないですけどね。

まとめ:本気でルームスケールしたいなら、HTC VIVE一択

VR機器は選択肢があるようで意外とないので、「自分がVRでどういう体験をしたいのか?」がハッキリすれば、おのずと決まってきます。

VRの世界で歩きまわる=ルームスケール重視なら、迷わずHTC VIVE一択です。

逆に「そんなに広いスペースが取れない」「ルームスケールは別に重視しない」ならOculus Riftでいいんじゃないかと思います。(安いし)

HTC VIVEを買う場合、Amazonは定価より高く売られている場合がありますので、正規販売店のツクモさんかドスパラさんで購入がおすすめです。
※2018年10月現在、64,250円(税込69,390円)です。

わたしはツクモVRで体験させていただいたこともあってツクモさんで買いましたが、休日も発送してくれてすぐ届きました。

「HTC VIVEを買いたいけど設置が不安」という人は、ドスパラさんで買えば+9,800円で出張設置サービスを受けられます。

ただ、HTC VIVEのセットアップマニュアルはぜんぶ日本語化されていますし、HTC VIVE設置はそんなに難しくなかったので、個人的には自力でいいと思っています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください