VRを体験してみたい人向けに、わたし自身のVR体験や、VR機器を買う前に調べた情報をもとにしてVRを体験する方法を5つまとめました。
無料体験会・イベント
メリット
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無料で遊べる
デメリット
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常時開催していない場合が多い(やりたい時にプレイするのが難しい)
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地方だとあまり開催していない
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体験時間が短い(10分〜30分くらい)
スマホVR
スマホ用VRゴーグルを購入+スマホにVRアプリをインストールして、体験できます。
※iPad mini4(7.9インチ)に対応したVRゴーグルが存在しないため、あまり詳しくないです。
メリット
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価格が安い(VRゴーグルが3000円くらい)
デメリット
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解像度が低い
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タブレット+ガラケー派の人は対応するゴーグルを見つけるのが大変
プレイステーションVR(PS VR)
PS VR体験会で使用しての感想です。
メリット
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そこそこ本格的な体験かつ、手にいれやすい価格
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映像の網目感が薄い
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バイオハザードなどコンシューマーで展開しているタイトルがプレイできる
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ソニーが販売しているゲームがプレイできる
デメリット
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解像度が低めで、映像はパソコンのVR機器よりぼんやりしている
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PS4が発売されたのが5年前、PS VR発売が2年前であり、あと何年サポートするか不透明。
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ソフトが割高(同じソフトでもSteam版よりPS VR版の方が定価が高いものがある、セール時の値引き率が低い)
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日本ストアと北米ストアがわかれていて、日本ストアで配信されていないゲームがある。
北米ストアの利用は自己責任。
パソコンだとふつうに日本語表示できるのに、北米ストアで買ったら日本語表示できないゲームがあるみたい。(SUPERHOT VR、Transposeなど)
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ストアの最小チャージ金額が1000円(1000円未満のソフトだと端数が出る)
パソコン用VR機器(Oculus Rift、HTC Viveなど)
HTC VIVEを購入しての感想です。
メリット
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解像度が高く、映像がハッキリしている
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ルームスケール(VRの中で動きまわる)ができる
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ソフトが安い(セールで50%オフは当たり前、Viveportサブスクリプションを使えば1ソフトあたり200円くらい)
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お金に糸目をつけなければ8K画質(片目4K×2)で体験できる
デメリット
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高い(安くてもゲーム用パソコンが20万くらい+VR機器が5〜7万くらいで30万。上を見たら青天井)
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映像に網目感がある
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ルームスケールを使いたい場合は、広い部屋を確保する必要あり
VRテーマパーク・アミューズメント施設
メリット
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複数人数で同時プレイができるアトラクションがあり、ほかの人と体験が共有できる
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マリオカートVRなど、筐体を使ったゲームもある
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数回しか体験しないなら、VR機器を買うよりは安い
デメリット
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料金が割高(5〜10分くらいの体験で1000円前後)
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施設と時間帯によっては、体験時間より待ち時間の方が長いことがある。
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システムメンテナンスが入ることがあり、遊びたいアトラクションが稼動していない時もある
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施設によっては1人プレイできないアトラクションがあり、1人でいくとアウェー感を感じるかも
※VR PARK TOKYO(池袋店)は閉店済み、VR ZONE新宿は2019年3月閉店予定。
まとめ
以上、VRを体験する方法5つでした。
私個人としては、今はパソコン用VR(HTC VIVE)で遊びつつ、新型PS(PS5?)+ルームスケールに対応したPS VR2が出ないかなと期待しているところです。
HTC VIVEは7万くらいしましたが、今のところ大満足です。